こちらは、

先日FB上で鈴木様というセラピスト様が綺麗にまとめてくださっていたので紹介させて頂きます

元投稿は…コチラ

 


 

【男性必読】
『サウナで精子は死ぬ』は本当か⁉️
~子づくり世代に警告したい、高温環境と精子の科学~

 

近年のサウナブームは目を見張るものがあります。
「ととのう」「デトックス」「集中力UP」「快眠」などの効果がSNSを席巻し、若年層からシニア世代までファンが急増中。
しかし、子どもを望む男性諸君、そしてパートナーの皆様に、ぜひ知っておいていただきたい医学的事実があります。

それは…
🔥 “高温環境で精子は死ぬ”
――しかも、たった1回のサウナで、です。

 

◉ 精巣(睾丸)が「体の外」にある理由
まず基本ですが、精子は高温に非常に弱い細胞です。

人体の平熱は36.5℃前後ですが、『精巣はそれより2~3℃低い環境(33〜34℃)』でなければ正常な精子を作れません。

これはなぜか?
• 精子のDNAは非常に繊細で、高温によって染色体異常や運動性低下を起こしやすい
• 酵素反応やたんぱく質合成がわずかな温度変化で乱れる
だからこそ、精巣は「体内」ではなく「体外」に露出しているのです。

言い換えれば、人類は生殖のために『構造的な“冷却装置”』を備えている、とも言えます。 ー*1

 

 

◉ サウナの温度 vs 精巣の耐熱限界
サウナの室温は、おおよそ80〜100℃。
仮に10分間入ったとすると、皮膚表面は一気に40℃を超え、深部体温も徐々に上昇していきます。
ある研究では、1回のサウナ浴(15分間×週2回)を3週間継続するだけで、以下の変化が起きたことが報告されています

 

✔️ 精子数:約50%減少
✔️ 精子の運動率:著しく低下
✔️ 精子のDNA損傷率:有意に上昇
(J Endocrinol Invest. 2013)
さらに驚くべきは、たった1回のサウナでも、
翌日の精子数が『約1/3に減少』するケースが確認されているという事実です。
◉ 元に戻るのに「約2〜3ヶ月」必要
精子は一度に大量に作られているように思われますが、『1つの精子が完成するには約74日(約2.5ヶ月)』の時間が必要です。
つまり、
一度高温にさらされた精巣は、
• 当日の精子が死ぬだけでなく
• これから作られる精子にも長期間影響が残る
ということ。
サウナ1回の「ととのい」の代償として、子作りのチャンスを2〜3ヶ月先延ばしにすることにもなり得るのです。
◉ さらに追い打ち…「活性酸素と精子老化」
高温下では体内の『酸化ストレス(活性酸素の増加)』が高まりやすくなります。
これは、精子にとって次のような「追い打ち」になります。
 • DNA断片化
 • 運動性低下(まっすぐ進めない)
 • 受精能の低下(卵子に到達できない)
このように、精子は“熱と酸化”のダブルパンチで確実にダメージを受けるのです。 -*2
◉ じゃあ、どうすればいいの?

 

🔸 これから子どもを望むなら…

✅ サウナ・岩盤浴・熱い風呂は「排卵日〜受精タイミング前後の1週間は休止」
✅ 毎日じゃなく「数日に1回」が理想
クール下着・通気性の良い服装を心がける
ノーパン就寝、座り仕事の合間に立つなど「陰部の通気性」を保つ工夫も有効 -*3
✅ 『抗酸化対策(ビタミンC・E、アスタキサンチン、グルタチオン、亜鉛など)』を積極的に摂取 ー*4

🔸 子どもを授かり終えた世代には?

もちろん、サウナを完全否定する必要はありません。
精子にダメージを与えることはあっても、それ以外の面(自律神経・循環・代謝・メンタル)に良い影響も多くあります。

ただし、以下は注意。
• 1回20分以内・週2回以下を目安に
• 脱水対策は万全に(ナトリウム・カリウム・水分)
• 持病(心疾患・高血圧・腎疾患)のある方は医師と相談の上で

◉ 精子を「ため込みすぎ」もNG⁉️

 

意外かもしれませんが、精子を長く溜め込みすぎる=良いことではないというデータもあります。
古くなった精子は…
 • 活性酸素をため込みやすく
 • 運動障害を起こしやすく
 • 受精率や着床率の低下にもつながる
そのため、数日に1回程度の射精(性行為・自慰問わず)での新陳代謝は、むしろ健康的とされています(Fertil Steril. 2015)。 -*5

 

🧠まとめ:サウナは「嗜み」であって「常用」すべきものではない

 

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◎妊活中…少なくとも排卵日+1週間は避ける
◎精子検査前…2週間以上空けておくと安全
◎妊活等終了世代…負担の少ない範囲で週1〜2回
◎男性不妊の改善中…冷却療法・酸化対策を優先

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* 最後にひとこと
「たかがサウナで?」
いいえ、“1日で1/3に精子が減る”という現実は、多くの男性にとって想像以上に深刻です。
これから子どもを望む世代にとって、
『「冷やす」「新陳代謝させる」「抗酸化する」』という観点は、まさに“妊活の第一歩”。

パートナーやご家族と共有しながら、
精子と向き合うということは、命を迎える準備でもあるのだと、どうか心にとめてください。

【参考文献】
• Jung A, et al. “Influence of high temperatures on spermatogenesis.” J Urol. 2001.
• Garolla A, et al. “Sauna exposure and its effect on human sperm.” J Endocrinol Invest. 2013.
• Levitas E, et al. “Relationship between sperm DNA fragmentation, morphology and motility in IVF and ICSI cycles.” Fertil Steril. 2015.

 


 

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★☆ 大塚的注釈・補足 ☆★

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-*1

…当スクールの「カルサイネイザン講習」「1Dayジャップカサイ講習」に参加された皆様は、陰嚢が外に出ている状況、これだけで冷却機構を生み出しているという訳では無い事、講習内で触れている事を覚えていらっしゃいますよね♪

まだ参加されてない方で、講習にご興味ある方は、是非講習のお問い合わせ頂けたら、と思います!

 

-*2

…ただし、ですが

「良いストレス」というのは体内に生体タンパク質の一つであるHSP(ヒートショックプロテイン)と言うのを生み出すと言われています

適度な紫外線、適度な寒暖差、一時的な低酸素、空腹を感じる事(ファスティングなど)…等がそれにあたります

なので、”適度な熱”は決して身体に悪いものでは無く、温泉や入浴での効果は言うまでもありませんね!

 

逆に、「悪いストレス」というのは様々な病気を招くとも言われています

精神的…不安、孤独、恐怖、悲しみ など

生物学的…感染、炎症、老化 など

科学的…活性酸素、高血糖、有害物質、酸、アルカリ など

物理的…圧力、騒音、放射能、乾燥 など

 

-*3

…まず、男性の皆様にやって頂きたい”基本的な”事

いつも自分が皆様にまずやって欲しい事としてお伝えしているのは「3つ」の内の一つがこちらの「下着を履かない」でしたね

最近では機能性の高い下着も増えていますので、是非男性の皆様には”締め付けない”生活をエンジョイして頂けたらと思います!

ほか、二つは受講生様には講習内でお伝えしていますね♪

忘れてしまった卒業生様、カルサイネイザン施術を受けにいらした殿方様で気になる方も、「男性基本の3つ!」とメッセージください♪

 

-*4

よく抗酸化で言われるのがビタミンCですね

でも…

実はビタミンCって抗酸化力それほど高くないって知ってました?

だけどビタミンCは

 

• ビタミンE(脂溶性抗酸化)の再生を助ける
• グルタチオンの働きを陰で支える
• 鉄や銅の吸収を助けて、ミトコンドリアでATP産生を促す
この辺りの働きを裏方でしてくれるので、必要な要素なんですね!

 

ここら辺りのビタミンCについて更に知りたいと言う方は、「C!」とメッセージください★
また、当店ではこちらビタミンCのサプリも取り扱っております

-*5

実は射精回数と運動率 関係する所があり、

射精回数の時間が短い方が精子の運動率が高いというデータもあったりします

 

気になる方は「精子運動率!」とメッセージください!